おふくろの味

大分の郷土料理

どこへ転勤になっても、「これは大分の郷土料理よ」といろんな人に紹介できるようにと、大分から長野へ引っ越す前に、大分名物「だんご汁」「とり飯」「豊後汁」は母から伝授してきました。どれも難しくはないので、困ったときなど我が家の食卓にはよく並びます。今回の帰省で、最近東京などにも進出している『吉野のとり飯』の作り方を新たに母から教わり、今日早速作ってみました。もちろん、とり飯のパートナーはだんご汁。ブリのアラがあったので、ブリのあらと酒かすをいれて粕汁風だんご汁です。今日はだんごの伸びもよく、まだまだ母のようにはいきませんが、このメニューはカズハもよく食べてくれます。そしてお父さんも。カズハに「おふくろの味」と言える料理を残してあげられる様に、日々精進いたします。