松本市美術館

カズハくんはどこに?

今日もsatoちゃんのリクエストで、松本市美術館へ行きました。
以前1度、クラフト作家の方のイベントで、カズハにスイカの木のパズルを作りに行ったことがあったくらいで、住んでいながら初めてでした。
でも美術館前にあるオブジェは松本に来た当初から気になっていたもの。(写真)これは松本市出身の前衛彫刻家・画家・小説家である草間彌生さんの作品です。satoちゃんがテレビで草間弥生さんの特集を見たらしく、作品が常設されている松本市美術館へ行ってみたかったそうです。水玉と網模様をモチーフとした水彩、パステル、油彩などを使った幻想的な絵画が多く、久しぶりに芸術作品にふれました。カズハは途中から飽きてきて「ブーブーいこっ!(車に行こう)」と言い始めたのですが、展示の途中には3つの部屋があり、ミラーとオブジェを使った面白い作品が続いたため、カズハも楽しくなり、何とか全ての作品をゆっくり見ることができました。子供も少し興味を持つような色使いでもあるのかもしれません。長野は、いわさきちひろさんをはじめステキな芸術家をたくさん生んでいるところでもあるので、住んでいる間にそんな地元の芸術にも触れてみるのも面白いなぁと思いました。