方言

今日は、新聞の集金にいつものおじさんが来ました。カズハを見ては、「また大きくなったねぇ」と。毎月の集金や本を届けてくれるだけではなく、散歩中に会うと単車をとめて話し掛けてくれます。知り合いの少ない私には、「田舎の近所のおじさん」のようでありがたいことです。
さて、そのおじさんが帰ったと思ったら、「信州松本お国ことば」という松本の方言をまとめた冊子をまた持ってきてくれました。そういえば、いつだったか方言の話をした時持ってきてくれると言っていたなぁと。早速拝見!大分でも使うなぁという言葉やまったくわからないものもいっぱい。信州を代表する方言のひとつ『ずく』(根気や気力、やる気の意。)怠け者を「ずくなし」と言うそうで、友達から教わったことのある方言。あとは、カズハの好きな言葉?!『わんわん』は犬ではなくたくさん、いっぱいという意味らしい。
そういえは、最近『よだきいなぁ』という言葉をずっと使っていないことにはっと気付く!いかん!大分県人なのに!あっ、でももしかして「よだきぃ」を使うような心境がないのかしら?!それはいいことなのでは?!…などとしんけんに考えているお母さんでした。
ちなみにカズハも「我慢できる?」と聞くと「できん!できん!」と言います。大分弁浸透中…。