最近のカズハ・気になる『クマさん歩き』でキレを予防

今日は、つどいの広場でカット講習会があったので行って来ました。子供の髪を切るのは難しいもの。何度か挑戦したものの、最近はプロにお任せですが…今日はまじめに聞いてこようと行ったにも関わらず、カズハだけは遊びたがってみんなの輪からはずれて大変。金曜日に行ったこどもプラザのリトミックもそうでした。みんなは「はじめは参加してだんだん飽きてくる」パターン。なのに、カズハは初めから参加する気なし!結局リトミックもちゃんとできずに終わり、今日の講習会もほとんど話を聞けずに帰ってきました。本当に落ち着きがないというか、力も強くなってあばれたら抑えるのも一苦労だし、恐るべし『魔の2歳』。

そういえば、この間テレビで松本の大学教授が考えた「クマさん歩き」の体操がキレル子供にならないと県内の幼稚園などで実施されているという話題がありました。怒りや不満を抑制できない、我慢できない、無茶な行動を抑制できないなど最近幼稚園児、小中学生がキレやすくなっているらしいのです。運動不足も大きな原因の一つだとか。この体操をしている子としていない子の実験をしたところ、している子の方が落ち着きがあったり、待つことが出来たり、我慢できる子供でした。
どうも、諏訪東京理科大学前頭前野の動きを調べたところ、ゲームをしている時には、前頭前野に血流 があまりいかず、前頭前野はあまり働いていない。「クマさん歩き」をしている時には、前頭前野 が活発に動く。前頭前野は、感情の抑制の働きをするので、「クマさん歩き」をすると、前頭前野 の感情抑制の機能が強化されて、子どもの「キレ」が少なくなったと推測されている。とか。3歳から8歳までに取り組むとよいそうです。ぜひぜひ、カズハにさせたい!と願うお母さんでした。