申し合わせ

装束

いよいよ明日は、狂言『よからう会』第二回の発表会です。
はっきり言って、この大分帰省1週間落ち着きませんでした。いつもならぎっしり予定を立てているお母さんも緊張と不安で過ごしてきました。いえ、この気持ちは2ヶ月ほど前から続いています・・・。
最近、万葉も私の稽古をじっとみたり、一緒にDVDをみたり少し関心をもった様子(*^_^*)そんな万葉をばあばにあずけて申し合わせに出かけました。
お母さんの『附子』チームも3人で能舞台であわせるのは初めてです。やはり能楽堂の舞台に立つと緊張するというか気持ちがいいというか、なんともいえない気持ちになります。日頃、狂言師の先生方が着けられている装束も届き、年季の入った装束や万作先生の名前入りの胴着にみんなで感動。横浜教室の方も大分入りされ、緊張は高まるばかり。申し合わせでは、台詞を忘れたりと不安は募りましたが、明日いよいよ本番!成功しますように・・・。

カズハにも狂言を教えました。
主(お母さん)「太郎冠者あるかー」
太郎冠者(カズハ)「はぁー」
・・・と。恥ずかしそうに答えます。実は、明日のカズハも心配です。お利巧にしていてくれるといいな。