『goccin横浜卒業日帰り旅行in岐阜』

国重文和田家にて

朝、7時すぎ出発。今日はあいにくの雨。でも今回の旅はgoccin、そしてお母さんがずっと行きたいと思っていた『世界遺産白川郷』『小京都高山』です。
上高地の方へ向うとまだ雪がたくさん。goccinは桜満開の横浜から来たのに一気に冬へと逆戻りです。白川郷までは家から約3時間半くらい。4人でわいわいと出かけたせいか意外と近く感じました。そして、雪の残る白川郷に感動!!400年ほど前の合掌造りが見事に並び、映画のセットかと思うほど、昔のままのたたずまいがなんともステキなところでした。
国重文和田家へおじゃまし、昔のまま残る家の中を拝見しカズハは囲炉裏でくつろぎモード。カズハにも良さが伝わったのかしら・・・。そうそう、見学できるとはいえ、このお家は今でも和田さんが住まれているわけですから、生活スペースから煮物のような食事のにおいがして、住まれているんだと実感しました。笑。ただ外観・内観とすごいわけではなく、『積雪が多く雪質が重いという白川の自然条件に適合した構造に造られ、また、建物は南北に面して建てられていて、これは白川の風向きを考慮し、風の抵抗を最小限にするとともに、屋根に当たる日照量を調節して夏涼しく、冬は保温されるようになっている。』とか。どれもがこの土地の自然条件を配慮したものだと知りびっくりしました。3時間ほど荻町集落を散策し、次は小京都高山へ。こちらもまた古い町並みがなんとも風情あって、和みます。お店の閉店時間が近かったこともあってゆっくりはできませんでしたが、高山もいい街だなぁと気に入りました。念願の「さるぼぼ」も購入し、大満足。松本へ帰り着くと、我が家お気に入りの温泉・食事処へ行き、『goccin横浜卒業日帰り旅行in岐阜』は無事終了。goccinのおかげで、我が家も楽しい1日を過ごすことが出来ました。感謝!!主役のgoccinも楽しんでいただけたかな。。。


nalonちゃんの質問にお答えして我が家にやってきた『さるぼぼ』です。
雪深い飛騨で昔おばあちゃんが子供たちのために作っていたお人形でいわば、家庭の味ならぬ人形だそうです。猿の赤ちゃんに似ていることから『さるぼぼ』と名づけられたそうで、魔よけ・病気去るなどなどお守りとして親しまれています。飛騨にに行くとどこのお土産やさんでも売っていて、最近はいろんな色の『さるぼぼ』もあり、我が家はこの他に黄色(金運)青(成績アップ)の3色を購入しました。『さるぼぼ』キッドを見つけたので今度はカズハのために作ってあげようかしら!
 『さるぼぼ』