お母さんのひとりごと

姉サトちゃんが今月から神奈川･東京へと長期出張へ行ってしまい、実家の母はただ今１人暮らし。
昨日、夕方から大分の実家に電話しても電話に出ず、また近所に出かけているのかと思ったが、９時になっても出ず･･･。夕飯時なのに出ないなんてと心配。姉２人に聞き込み調査。私は月曜に連絡をとったきり、姉たちも同じようなもので特に出かける話は聞いていないらしい。携帯も不携帯のようででない。（何度も電話していると電波の入りが悪くつながらない･･･これは家にあるということと判断）いつもおじゃまする近所のおばちゃんに電話してみたが、今日は見かけていないよ･･･と。そこでおばちゃんが家を見に行ってくれた。家の様子を聞き、出かけたに違いない･･･と推測。倒れているわけではなさそう。とにかく、帰ったら連絡してとのメールを送り電話を待つ。あ〜これは田舎のありがたさ。我が家にも時々隣のお姉ちゃんから、「電話に出ないから様子を見てきてほしい」と電話がかかってきていた。家を出ているとみんな心配なんだよね･･･。
そして、１０時半母から元気な声で電話。近所のおばちゃんと明日閉店する「ゆうゆうランド」に行ってたと。一安心。携帯を忘れたので母も気になっていたが、こっちで大騒動になっていたとはびっくりしていた。そう、私が騒ぎを大きくしてしまいました。
というのも、「まさか我が家に限って･･･」と思いたいけど思えない私。１０歳の時に父が病気でなくなり、こんなに早く別れがくるとは思ってもいなかった。そして、５年ほど前の母の交通事故。警察からの「お母さんが交通事故にあわれました。」私「命は？」というドラマで見たような体験。まさか我が家にと思っていたことが今まで起こってきた。といっても、楽観的な家族なので明るくすごしいつもあとで笑い話となるけど。
実家を離れ遠くに住むと、すぐに駆けつけられない分家族を心配する。そして、カズハが生まれまた家族が増えた。最近では、小学校に通学することも心配しなければいけない世の中。あ〜お母さんは心配性･･･です。