上京

狂言のお稽古見学中のカズハ

今日は、狂言の稽古へ行ってきました。午後からバスで新宿へ。今日の稽古場は秋葉原。実は、秋葉原へは一度行ってみたかったのです。笑。駅を降りると・・・メイドさん発見!店頭に「萌」と書いたちょうちんがあるお店・・・まさに秋葉原!と感動しつつ稽古場へ。今日は、大分合同新聞の方(先生のお友達)が取材に来ていて、なぜか千代田区の区民館なのに大分県人の人口が多く大分弁が飛び交うのがうれしい。さて、私の稽古は・・・発表会まであと2ヶ月というのにやっと台詞を覚えて今日から動きを教わることに。ちょっととはいえ、大丈夫だろうか・・・。先生が『万作先生が発表会を見にこられるので、伝統をちゃんと受け継いでいるかを見ると思うので緊張する』と取材に答えているのを聞いて、ますます不安になる私・・・。人間国宝である狂言師万作先生の前で芸を披露することなんて多分もうないであろう位の大変な発表会なのに、みんなの出来具合を見ながらも気はあせるばかり。でもカズハは私が稽古に入ろうとすると泣いて側を離れない・・・。結局抱っこしたままの稽古で、結局集中できずにおわりました。泣。
さて今回は、横浜に住む幼なじみgocciのお家へお邪魔することに。gocciはもうすぐ大分へ帰ってしまうのです。カズハが生まれる前は何度か泊まりに行っては、大分弁で夜遅くまで語り、松本−横浜といえども近くにいるようでいつも楽しませてもらっていました。しかも、以前お父さんが住んでいた最寄り駅の側に住んでいるので私にとっては懐かしい場所でもあるのです。そんなgocciが大分へ帰ってしまうのは、とてもさみしい・・・。その前に、遊びに行かなければ、後悔しそうだったので今回おじゃまさせてもらいました。でも、都会へ住むとなかなか大分へは帰りたくないという若者が多い中、友達が大分へ帰ることを決めたこと私はとってもうれしいと思います。また大分に帰省した時会えるのもうれしい♪
今回も夜中3時まで(なぜかカズハも一緒に)語ったのでありました。