「うちの野沢菜」

お茶のおともに。

昨年も日記に書いたかな…。
信州の野沢菜。長野へきて「どこの野沢菜がおいしい?」と信州人に聞くと「うちの。」とみんなが揃って答える。それぞれ家庭の作り方があるらしい。その「うちの野沢菜」と言うものを昨年、ソウカイ君ばあばとイッサ君ばあばの手作りをいただいた。本当に買ったものとは違って、おいしい!確かに大分で「団子汁はどこがおいしい?」と聞かれたら迷わず「うちの。」と答えると思う。それと一緒で、郷土料理は家庭の味が一番なのかもしれない。そして今年も、先日アオちゃんばあばお手製の「うちの野沢菜」というものをたくさんいただいた。やっぱりおいしい。確かにみんなそれぞれ家庭の味があるけど、どれもおいしい。カズハはこの野沢菜漬けが大好きで、出しておくと1人で食べてしまう勢い。一応手作りなので安心だが、塩分を取りすぎてしまうので目が離せない。我が家にとって、この時期貴重な「うちの野沢菜」である。