お散歩

今日のカズハ。ベッドに登り窓の外を何か興味深げにのぞいている。私を呼び、「鍵を開けてくれ！」と訴え、鍵を開けると窓を開けてずっと指をさしながら見ている。外を見ると･･･電気工事と思われる車が止まり、電信柱にのぼって作業中。カズハはその様子を15分間ずっと眺めていた･･･。本当に今は、なんにでも興味を示して面白い時期だ。

そんなカズハを三輪車に乗せてお散歩にでかけた。今日は、お天気はいいものの風が冷たかった。まず、公園で大好きな滑り台で遊び、ぐるっと近所を一周。そして、毎年見かけるいつもの場所で春を発見。ふきのとう、そしてツクシが顔をニョキッと顔を出していた。タンポポも咲いてる！なんだかうれしい♪
そういえば、幼いころから野草や山菜取りが好きだったお母さん。保育園に通っていたときは、保育園でバスを待つとき、バス停の横にできる『三つ葉』を採って帰り母に料理をしてもらうのがうれしかった。田んぼのセリ採りも大好き。お宮にはゼンマイやワラビができ、近所の幼なじみと競って採るのが遊びのひとつ。ツクシは近所の学園の側にたくさんできていて、持って帰ると母が佃煮にしてくれた。野いちごの場所も把握している･･･。あ〜、懐かしい。田舎ならではの思い出がたくさん。カズハにもそんな季節の楽しみを覚えてほしいな。