楽しい1日

ナギサちゃんと

さてさて、また今日も充実した1日を過ごしたカズハくんとお母さん。
お母さんの高校時代の同級生の家へおじゃましました。そこでカズハ君にまた新しい大分のお友達ができました。ナギサちゃん(1歳1ヶ月)。ナギサちゃんママとは、3年ぶりくらいの再会で、会わない間にお互いママになっていて子連れの再会で不思議な感じでした。ナギサちゃんを泣かせるかもしれないと事前にカズハの凶暴さをメールで知らせると、ナギサちゃんママから「ナギサちゃんも女の子?!って思われるぐらい年上でも泣かせてる」と返信あり。ママたちは、「これは、いいチャンス!」・・・とお互い思っていたらしい。
ナギサちゃんはとても元気のいいかわいい女の子で、カズハに抱きついたり追っかけたり、どこかカズハに似てる気がしました。カズハも初めは驚いて泣いてしまったものの、その後はナギサちゃんをたたいて泣かせたり、いつもお友達を泣かせてばかりのカズハだったので、同等に遊べる(?!)ナギサちゃんはお母さんにとってとてもうれしかったです。5月にはナギサちゃんもお姉ちゃんに。また再会する日が楽しみです。


ナギサちゃんとまたの再会を約束して、2人は狂言教室へ。
稽古場へ着くなりカズハは大泣きそしてお昼寝へ突入。5月に大分平和市民公園能楽堂で行われる発表会を目前に役の変更があり、私は「附子(ぶす)」の主人役へ。これもまた台詞も出番も少ないため、なんとかやっていけるかな。今回の発表会は先生の師匠である人間国宝野村万作先生夫妻もいらっしゃって装束をつけての舞台なので、かなり緊張しそうです。
私の稽古の番になり、はじめた途端カズハが起きてしまい、大泣き・・・。仕方なく、ひざに泣き喚くカズハを乗せて台詞の稽古をさせてもらいました。カズハの泣き声に負けないように声をはって・・・笑。久しぶりに声を出すのはやはり気持ちいいものです。結局、動きは教われず今日の稽古は終了。さて、5月の発表会・・・私が出演している間のカズハが今から心配になってきましたが、がんばります。