おやつ

1歳過ぎてから、午前と午後に1回ずつおやつの時間がはじまりました。
お菓子ではなく食事にちかい物がよいそうで、毎日サツマイモをふかしたりホットケーキを焼いたりとカズハのおやつ作りをしています。
今日は、カボチャの焼きもちを作りました。材料は、小麦粉とカボチャ（奈良のお父さん産）少々の塩といったいたって簡単なもの。そうそう、今日はサツマイモ（やはり奈良のお父さん産）も角切りにして入れてみました。カボチャの甘みだけで充分なので子供に安心のおやつです。(写真の見た目は悪いですが…おいしいです。）これは、大分の母がよく作ってくれたおやつのひとつで私も姉も大好き。去年、私が出産のため里帰りしていたときに久しぶりに復活。カズハも大好きで夕飯は食べなくても焼きもちは食べるといったことも…。なかなか母のようにうまく焼けたことがないのですが、今日もカズハはおいしそうにずっと食べていました。
小学校から帰ってきた時、この母のおやつが楽しみだったのを思い出します。石垣もちやゆでもち・やきもち…といつも手作りで、最近母に聞いたところ「おやつは作るものって思ってたからなぁ」と言っていました。確かに、我が家は田舎なのでスーパーは遠いし母はそのころ車の免許を持っていなかったからかもという話をしました。おやつも「おふくろの味」で育った私。がんばってカズハにも「おふくろの味」を伝えたいなぁ。